今回、第３子妊娠。７ヶ月の時から逆子を指摘され８ヶ月の時より、病院の指導により、体操を行なうが改善されませんでした。

 

焦って、９ヶ月終わり頃より、逆子の灸をしてみる事に。

 

第１子も逆子。第２子も逆子だった為、（第２は９ヶ月で自然に逆子が治りましたが・・・）、何か原因があるのかと思い鍼灸を試してみました。

 

股関節の硬さ等も指摘され、お灸だけでなく、マッサージ、軽い鍼、自宅での体操、お灸のやり方を教えて頂き、臨月に入ってから、逆子が治りました。

 

実は私も胎児が大きい事もあり、半分あきらめていたので、とてもうれしかったです。産科の先生も驚いておられました。また出産しやすい体勢でお腹の中におさまっているとも言われ、あらためて、逆子・安産の灸の良さを実感しました。

 

第１子の時から知っていたらな・・と思います。

ありがとうございました。

 

逆子（骨盤位）の矯正について詳細

M.S.さんが初診でいらした時に、２週間後の検査で逆子が改善されていなければ入院して帝王切開と言われておりました。

 

今までの逆子（骨盤位）の矯正施術で１週間以内に改善しなければ帝王切開と言われる患者さんを何人か施術して改善して頂いた経験がありましたので、矯正される可能性は高いとは思いましたが、感想文にも書かれているように第１子は逆子が戻らずに帝王切開で出産、第２子は自然に戻りましたが９ヶ月とギリギリまで逆子が戻らなかったとのこと。

 

連続で第３子まで逆子で悩んでいるというのは、私にとっても初めての経験でした。

 

お身体の状態を見せて頂くと、逆子（骨盤位）の矯正 － 治療の話でも書いたように逆子になりやすい特徴と一致する部分が多く、股関節の緊張と仙腸関節（骨盤）が固まっており、下肢の浮腫みはそれほど酷くはありませんでしたが、足先は冷えていました。

 

施術としては接触鍼（皮膚に触れるだけの鍼）で全身の気の流れを調節し、その後、徒手療法による股関節と仙腸関節の柔軟性を出す施術を行い。最後に逆子の灸を行ないました。

 

その良い状態を維持する為の簡単な体操法と自宅でのお灸のやり方を覚えて頂きました。

 

３回目の施術の後に病院で検査をされて、逆子改善の報告をメールで頂いた時にはとても嬉しかったです。

 

 

M.S.さん

第１子の時に帝王切開を行なった後は、体調が復帰するまでに、とても時間がかかったとのことなので、手術を回避できて良かったですね

 

そろそろ出産予定日ですね。今の良い状態を維持して、出産に臨んで下さい！

 

忙しい時期に感想文を送って頂きありがとうございます。

 

逆子（骨盤位）の矯正について詳細